今日は、出身事務所へのサポート業務などで出雲に来ています。またコロナが増えてきて県境を越えるのも気にしないといけない状況だけど、人と間近に接触しないように精一杯気を付けながら格安レンタカーにて。
昨日は、大学で博士論文の最終試験に臨みました。僕の論文に対して審査委員の先生方より2時間弱にわたり色々コメントを受け、そのすべてに対して即時に口頭にて応答をするというなかなかハードな場面でした。
質問、指摘、助言等様々もらいましたが、その一つひとつが当然ながら高度で、重要なものでした。集中力を無理矢理に保ち、懸命に答え続けました。昨日の時点では何とかクリアしたようで、まずは一息です。
終了後、堰を切ったような疲労感に襲われました。ほんとに重要な局面でした。あとは指摘事項に関連して若干の修正を加えたものを製本して今月下旬までに提出し、9月の本審査の結果を待つのみです。
学位に向けた約4年間の長い挑戦が、いよいよ終盤となってきました。最後まで気を引き締めたいと思います。
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