AOTCA東京会議

先週末にメキシコから帰ったところですが、大学で月火の講義を終えてすぐに東京に向かい、AOTCA東京会議に参加しています。

AOTCA（Asia Oceania Tax Consultants Association）は、1992年に設立された税務専門家による国際組織です。

現在は17カ国から21の税務専門家団体が加盟していて、税務の分野での国際的なプレゼンスは大きくなってきています。

毎年アジア・オセアニアのどこかの国で国際会議を開き、そこでは最新の国際税務トピックについて発表やディスカッションが行われます。

その会議が10/31から11/3まで東京で行われています。去年、急遽今年の東京開催が決まり、準備期間はわずか11か月しかなかったのに、内容は素晴らしいと感じます。

私は日税連（日本税理士会連合会）の研究員としての役目もあり参加しました。

各国のスピーカーからそれぞれの国の最新のトピックについてプレゼンがあり、特に納税者のコンプライアンス向上策に関する韓国の発表はとても興味深く感じました。

またどこかで書きたいと思います。

(memo)Korean CCFS