新年を神戸で過ごすのは、なんと26年ぶり。昨年の1月は広島でしたが、そのころは、1年後神戸で過ごしているとはまったく想定していませんでした。
神戸は海も山もあり景観がよく、人混みがそう多くない割に都市としてはよく発展していて、世界にアクセスできる空港も近くとてもよい街だと思います。
これから、恐らく長期にわたり神戸を拠点にすることになりそうで、それをとても嬉しく感じます。私が大学生時代を過ごした街でもあるので。
教員活動について、3月までは大学での新任初年度が続き、まだ未知の領域なので、まずは初年度の任務をやり遂げて2年目に入ることを目指します。
研究活動では、引き続き、納税者の自発的情報開示を促進し得る税務行政制度の展開について、一人の研究者としての覚悟をもって、今年本格的に探究していきたいと思います。
税理士活動では、まず今関与させていただいている皆様のために頑張ります。加えて最近、国際税務に関する相談のメールをよくいただくようになりました。教育、研究活動との兼ね合いで限定的になるとしても、できる範囲内で実務家として貢献したいと思います。
去年から何度も書いてますが、このように大学での教育・研究に加え、実務家としても仕事ができる貴重な環境を得られて、ほんとうに有難いと毎日思っています。今年も、その気持ちを大事にしてすべてのことに取り組んでいきます。
★県立美術館からの景観
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