前回記事に書きましたが、神戸市内の大学に教員採用され、4月から神戸に滞在しています。税理士事務所はまだ広島に置いたままですが、近く、事務所も神戸に移すことになりそうです。
4月に入ってからの10日間は、講義の準備、打合せ、入学式への出席などで、とても目まぐるしく過ぎていきました。そして今日11日、ついに最初の講義を迎え、約60人の若者相手に話をしてきました。
これまでの研究活動の中で、学会や研究会での報告を何度もしてきましたが、学生に対して教えるという経験は正直少なく、ガチガチのスタートになりましたが、なんとか終えることができました。
喋りはあまりうまくはないのですが、レクチャーをするのは嫌いじゃないなあと前から思っています。大学の教壇に立つことを目標に頑張ってきたので、やはり、緊張と共に不思議な高揚感がありました。
明日は約90人を相手に簿記論の初講を迎えます。このような立場を与えられたことに、深く感謝をしながら、精一杯やってみようと思います。
キャンパス内にて
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