中央キャンパス図書館

今取り組んでいる論文に必要な文献を入手するため、東広島の中央キャンパスにある図書館に行ってきました。天気が良かったのでバイクでしたが、片道1時間はさすがに疲れる。もう少し広島市に近いところに中央キャンパスを作ってほしかった。

ただ、広大中央図書館はさすがに巨大で、地下2階から地上3階まであります。しかも、地下2階の誰もいない書庫には膨大な蔵書が眠っていて、少し入るのが怖い感じでしたが、圧巻でした。図書館自体は何回も入ってますが書庫には初めて入りました。

マスグレイブの財政学も、原文ものの版数違いが何冊もそろっていて、驚きました。アダム・スミスの国富論の原文ものはなかったようでした。しかしこの施設がもっと近くにあればと思わずにはいられません。

今の論文を通じて、税の分野の公正概念(fairnessとかjustice)について、それなりに知識を得ることができたと感じます。7月に大学で2コマ講師をする予定なので、今回は税務行政の舞台での「公正」についてやってみようと思っています。果たして学生は興味があるんだろうか。

写真の建物は図書館ではないです。キャンパス内にて。

金山知明税理士事務所・国際税務コンサルティングオフィス

神戸に事務所登録をしている税理士、米国公認会計士、大学教員です。

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