猛暑の日曜日、キャンパス内にて。奥に見えるのが神戸港のクレーン。
昨日は夜まで大阪にて研究会でしたが、今日は勤務する大学のオープンキャンパスで、会計学の体験講義を担当しています。今年はとにかく初めての経験が多く、新鮮で多少目まぐるしい日々を送っています。
今日の担当は、高校生と保護者の方(50名くらい?)に対する40分間×2回の模擬講義で、会計の基礎と重要性について自分としては力を込めて話してきました。この講義内容をみて入学に向かうかどうかを決める人もいると聞いているので、大学にとってみてもこれは大事な行事です。
常々思うんですが、やはり、これまでもこれからの時代も、語学(特に英語)と会計の知識には大きな価値があり、たぶん両方とも、世界の共通語といえます。それをなるべく多くの学生にわかってもらうように努力して彼らのモチベーションを高めるのは意義あることだと思います。
昨今、大学の専任教員として採用を受けるのがいかに難しいかがよく言われます。この点、私は幸運だったと思うし、採用してくれたこの大学にやはり、意義のある授業をすることで何とか貢献したいという気持ちがあります。
明日からは定期試験ウィークで、前期の総仕上げとなります。税理士事務所のブログなのに大学ネタばかりになっているので、バランスを考えないといけないようです。
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